こんにちは

練馬区谷原に２つのお教室がある中原ピアノ教室

講師の小梁川やすこです

　ひと雨ごとに、秋も深まり、紅葉の美しい季節になりました。

　前回に引き続き、大好きな楽器の音♪ということで、今回はバイオリンです。

　バイオリンといえば

「ストラディバリウス」が有名ですよね。

　北イタリア生まれのバイオリン職人、ストラディバリが製作したバイオリンで奏でる音色は、

他の追随を許さないとされています。

　これまで何世紀ものの間、色々な分野の人たちが「ストラディバリウス」の音色を再現しようと試み、材料や製造法などを研究してきましたが、今だに神秘のベールに包まれているようです。

　さて、ストラディバリが生きた時代は、ヨーロッパでは季節はずれの寒さが70年ほど続き、小氷河期でした。そのため樹木の成長も鈍り、かえって均質の木材が手に入るという、楽器にとっては幸運な贈り物になったようです。

　地球上の自然の成せる技と、楽器職人さんが起こしたミラクルの数々なんですね、「ストラディバリウス」の音色は。

楽器を大切に、そして良い音色を奏でたいですね。

（※今回の写真はストラディバリウスではありません）

「出来た♪弾けた♪」の笑顔を引き出すピアノ表現レッスン☆

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